婦人科検診(妊婦健診・子宮がん検診)

妊婦健診

当院では分娩は行っておりませんが、妊娠初期から30週頃までの妊婦健診を行っております。

 

※健診をスムーズに行うために※
・初診時は、最終月経日を把握してきてください。
・健診では内診を行うこともありますので、着脱しやすい服装で来院されることをおすすめします。

妊娠初期

健診間隔 1週間~2週間おき(状態により異なる)
健診内容 妊娠反応・子宮がん検診・内診・出産予定日の決定
検査内容 おりもの検査・経膣超音波検査(毎回)・血液検査(血液型・風疹抗体・血糖値など)

妊娠中期(妊娠10週頃~妊娠23週まで)

健診間隔 4週間おき
健診内容 血圧・体重測定・尿検査・腹囲と子宮底長測定(毎回)
検査内容 感染症検査・不規則抗体検査・貧血検査

妊娠後期(妊娠24週頃~妊娠32週まで)

健診間隔 2週間おき
健診内容 血圧・体重測定・尿検査・腹囲と子宮底長測定(毎回)・超音波検査(胎児の大きさ・異常の有無・胎盤の位置など)
検査内容 糖負荷試験・貧血検査・おりもの検査

※妊娠32週頃を目安に、分娩予定の医院へ移っていただきます。検査結果などはすべて転院先にお持ちいただけるようご用意いたします。

 

※健診間隔はあくまで異常がない場合の目安です。激しい痛みや出血がある場合などは、次の健診日まで待たず、すぐに受診するようにしてください。

4Dエコー

当院では、胎児の様子を立体的にかつ動画で見られる4Dエコーを導入しております。

ご希望の方は画像をUSBメモリなどに保存することも可能ですので、お気軽にお声かけください。

子宮がん検診

子宮がん検診には、「子宮頸がん検診」と「子宮体がん検診」があります。

当院ではこれらの検診を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

※当院では乳がん検診は行っておりません。ご了承ください。

子宮頸がん検診

子宮頸がんとは

子宮の入り口の子宮頸部とよばれる部分から発生するがんが子宮頸がんです。

比較的若い女性の間で増えていて、日本では特に20歳代、30歳代の女性で発症する人が多くなっています。

 

子宮の入り口付近に発生することが多いため、婦人科の診察や検査などで発見されることがあります。早期発見できれば比較的治療しやすいがんと言われています。

 

子宮頸がんの原因の多くは、喫煙またはヒトパピローマウイルス(HPV:Human Papillomavirus)への感染と考えられています。

HPVは、性交渉で感染することが知られていて、感染自体はめずらしいことではありません。

多くの場合は感染しても症状のないうちに排除されるとされています。

しかし、排除されずに感染状態が続くと子宮頸がんが発生する可能性があるのです。

子宮頸がんの症状

初期の子宮頸がんは、通常全く症状がありません。

少し進行すると、生理でないときや性交渉時に出血したり、おりものや経血の量が増えたりするなどの症状が現れることがあります。

 

ただ子宮頸がんは、がん細胞に進行する前に異常のある細胞の状態を、検査で見つけることが可能です。

定期的に婦人科検診を受けていれば、無症状のときでも発見できるので、20歳をすぎたら2年に1度程度は検診を受けられることをおすすめします。

子宮頸がん検診

子宮頸がんは検診により進行を防ぐことができます。

検診は、綿棒などのやわらかい器具で子宮頸部の表面から細胞をこすり取り、顕微鏡で診断する細胞診です。

痛みはほぼないので、気軽に受けることができます。

早期に発見すれば、子宮を残しつつ完治させる治療ができますので、定期的な検診が何より重要になります。

子宮体がん検診

子宮体がんとは

子宮体がんは子宮内膜がんとも呼ばれるように、子宮内膜から発生するがんです。

 

子宮は大きく2つに分けられます。妊娠したときに胎児を育てる部分になる子宮体部と、分娩時に産道の一部となる子宮頸部です。

その子宮体部に発生する子宮体がんは、近年、日本の成人女性に増えてきています。

 

子宮内膜は、卵胞ホルモンの働きによって発育します。卵胞ホルモンの数値が高いと子宮内膜増殖症になりやすく、その状態を経て子宮体がんが発生しやすくなると言われています。

 

内膜は生理のときに剥がれるものなので、生理のある女性が発症するケースは少なく、閉経以降にリスクが高まります。

よって、50歳~60歳代で診断されることが多いです。

生理が不規則な方や、妊娠・出産の経験がない方がかかりやすいとも言われています。

また、高血圧、糖尿病、肥満気味の方も子宮体がんのリスクが高いとされているので、当てはまる方は注意が必要です。

子宮体がんの症状

子宮体がんが発症したとき、最も表れやすい症状は出血です。

閉経したにも関わらず出血がある場合、特に長く続く場合は危険なサインです。

早急に婦人科を受診しましょう。

 

出血の他にも、おりもの異常や排尿痛、性交時痛、骨盤周辺の痛みなどの症状が現れやすいので、少しでも体の変化を感じたら迷わず受診して検査を行いましょう。

若い方でも、生理とは無関係の出血があった場合は注意しましょう。

子宮体がん検診

子宮体がんの検査では、子宮内膜を採取し、細胞に異常がないかを顕微鏡で調べる細胞診と、経膣超音波検査を組み合わせて診断します。

子宮内膜は子宮頸部と違って子宮の奥の部分になるため、細胞診では多少痛みがあったり、出血をともなったりする場合があります。

細胞診の結果、要精密検査と判断された場合は、子宮内膜組織を採取して調べる組織診を行います。

 

子宮頸がんと子宮体がんは、ともに子宮のがんであることは変わりませんが、治療方法や発症以後の経過が異なります。

違いを理解し、正しく検診や治療を受けることが必要です。

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